戦地を渡り歩いた通信社の元カメラマンが、翻訳の仕事に身を隠しながら、一匹の野獣となって、管理社会の安穏とした生活に犯罪で挑む姿を描く。「蘇える金狼」(1979年)に続く、松田優作主演、大藪春彦原作、…
>>続きを読むどこを切っても、「過剰な」映画。
松田優作の「過剰な」演技
村川透監督の「過剰な」演出
カメラワークも、音楽も、セットも全部「過剰」
何故、主人公があのような犯罪を行なったのかという動機が後半分…
No.3916
角川版「タクシードライバー」?
「ディア・ハンター」??
「ノーカントリー」???
松田優作の怪演は、ちょっとやりすぎな感じはするが、それは角川映画だからであって、それはそれと…
このレビューはネタバレを含みます
後半30分間、松田優作の独唱。
演劇を観ているような画から、コンサート会場へ流れるような転換。
夢から醒めた松田優作のコメディのような叫びからのエンディング。
息を呑む。
ただ、それまでがちょっとダ…
日本版のタクシードライバー!!面白すぎるし、松田優作が良すぎる。ゆったりとした撮影最高。キャラクターは全員予定調和なのに、面白すぎるから許せる。
ファーストシーンで松田優作がボコボコにされてるところ…
KADOKAWA