ハンナ・アーレントに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ハンナ・アーレント』に投稿された感想・評価

ヒストリーチャンネル録画鑑賞。
waka

wakaの感想・評価

3.0

メモ:
理解を試みるのと許しは別である。
思考は、自分自身との静かな対話。人間の大切な能力。思考することを手放したアイヒマン(凡庸な人)は、モラルまで判断できなくなり、歴史的な大規模な犯罪を実行した…

>>続きを読む
AikaKawada

AikaKawadaの感想・評価

3.5
「悪ほどの深みはない」
Mario

Marioの感想・評価

4.0

個人的にはとても面白かっだと思う。
最後の講義には胸を打たれた。“理解することと許すことは違う"とはまさにそうだと思った。ただコミュニティは同情や共感で成り立っている部分もあり、それを貫くのは大変だ…

>>続きを読む
YoshiK

YoshiKの感想・評価

4.0

ドイツの研究をしてる方から勧められていた映画
ハイデッガーの愛弟子(それ以上?)のハンナ・アーレントがアイヒマン裁判を傍聴し、葛藤しながら信念を貫いて記事を書くという物語
アイヒマンの行為を"凡庸な…

>>続きを読む

実話を基にした話。
ハンナ・アーレントは、ナチスの強制収容所から脱出し米国に亡命した経験を持ち【全体主義の起源】など多くの著作で知られるドイツ系ユダヤ人政治哲学者。

戦争中・・・手を下した人、命令…

>>続きを読む
上映当時(2013年)神保町の今は無き岩波ホールで鑑賞。

既知な点も多々ありドキュメンタリーで十分、と記憶。

この手の映画は“映画的”でないと感興湧かずか。
過去鑑賞記録。学びが多かった。

戦争犯罪の罪の判断 。

主人公ハンナの哲学的思考、考察も理解出来なくもないが、一番大事な要素が欠落している為に過酷な戦時を生き抜いたほとんどのユダヤ人が反発するのは当たり前だろう…。

確かに戦…

>>続きを読む
モネ

モネの感想・評価

-

「凡庸な悪」は「根源の悪」とは違う。

コテンラジオのシンドラー回から視聴。

人が人を裁くとは一体どういうことか問われる一作
ハンナアーレントはユダヤ人でありながらアドルフアイヒマンの裁判を傍聴し…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事