登録忘れ。マクガフィンの導入とフライシャー並の経済的な話法というバキバキのハリウッド映画で興奮。物語自体はほとんど記憶にないものの爆死メリエストリックや割られまくる皿/切り取られていく絵画が滑稽で、…
>>続きを読む早稲田でのイオセリアーニ特集延長戦四本目。
これも面白かったですね。発表されたのは本作『月の寵児たち』の方が先なのだが、俺が観た順番では『群盗、第七章』の方を先に観ていた。それで思ったのは『群盗、第…
ちょうど良いのんびり感。
視線が流れ流れて、画面が移り変わり、時代も変わるが、人の性は変わらず、運良く形残ったものたちが、ありようを見ている。
古い家の話や、古い庭の話が好きなのは、人は移り変…
オタール・イオセリアーニ監督が故郷ジョージア(旧グルジア)を離れ、パリに拠点を移して初めて手がけた長編作品(長編四作目)で、18世紀のリモージュの陶器(絵皿)と貴婦人の裸体画をモチーフにした物語。
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パリというのはこれほどまでに空き巣や強盗が頻発するところなんだろうか。家に帰ってみたら荒らされていて金目のものが無くなっているというのは、かなりのショックなんだけど皆さんそれなりにショックは受けて…
>>続きを読む運動の映画。
初イオセリアーニは好きな群像劇コメディ。
最初見方に戸惑い、ドンドン展開されていく話に混乱しそうになったけど、ある地点から腑に落ち出して楽しく見れた。
完全に趣味の違いなんだろうけ…
カットの切れ目が分からなすぎる。家から出て車移動した先の清掃員にフォーカスして、パッと切って別の場面で清掃員が割れた皿を売っている。窃盗されてる間の家庭の様子をリビングでTV見てる光景で一望したと思…
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