このレビューはネタバレを含みます
18世紀の美しい装飾の絵皿と19世紀の淑やかな裸婦の絵画が、現代パリの富裕層の手に渡り、そこに留まることなく人から人へと流れてゆく過程を、市井の人々の奇妙な日常を映しながらコミカルに描かれる群像劇。…
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お皿や絵画、時代を超えて様々な人々が絡み合う人間模様を描いた奇想天外な群像劇
ジョージアの名匠オタール・イオセリアーニ監督がパリを拠点にして手掛けた作品
事件
音楽
画面が多々
会話
…
全員盗人
こちとら誇りを持ってやってんだ?人々と盗みや犯罪の近さを描いた裸婦画を巡る犯罪(クライム)群像劇
ご近所さんよろしく色々な人々の人生模様が交錯する群像劇職人オタール・イオセリアーニ監督ら…
オタール・イオセリアーニ監督による、パリの街を舞台に様々な登場人物が絡み合う群像劇。ヴェネチア国際映画祭: 審査員特別賞。
女画廊主、その夫の鉄砲店主。
美容師と、その夫の爆弾装置技師。
数人のテ…
面白すぎる!現時点イオセリアーニ作品ベスト。とにかく次々と色々なものが移り変わっていく。略奪、交換、ナンパ、爆破、交通、徒歩、不倫を介して。特に不倫に関しては誰と誰が不倫してるのか途中から分からなく…
>>続きを読む市井の人々の生活の欠片が徐々に繋がっていくような展開は面白かったし、彼らの生活を覗くのも都会の喧騒を見るのも楽しかったが、惰性で見すぎて中盤は若干退屈に感じた。多分集中してたらもっと色んな繋がりに気…
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