皿と絵画が様々な人の手に渡っていく群像劇。渡った人のパーソナリティはほとんど語られることはなく、ただ画面の前で生活(強盗とか)をしているばかり。キャラクター間の関係は有機性が低く、どこまでもツルツル…
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イオセリアーニ
やっぱりわかんねー
全然わかんねー
まだ2作しかみたことないけど
終始こんな感じなの?
冒頭からやたら皿が割れる
崩壊と
破壊と
それに基づく再生がテーマなのかな
もしかして
…
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オタールイオセリアーニ5本目。
映像は良かったけど、人物をリンクさせる作業が多すぎて心地よさを見出せなかった。
中産階級の人間より娼婦や泥棒のほうが心の余裕を感じさせる描写が多かった。
バンドのドラ…
ある中世の絵画を巡る群像劇
かと思いきや、そうはならない。
複数の登場人物たちが、とある狭い社会の中で複雑に絡み合うのかと思えば、絡み合うのは表面的なレベルに留まる。
絵画が物語の軸になるかと思…
第41回ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞。
オタール・イオセリアーニ監督作。
ジョージア出身の映画作家:オタール・イオセリアーニがフランス・パリに拠点を移してから初めて撮った長編映画です。
パリ…