ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ』に投稿された感想・評価

Hiro

Hiroの感想・評価

3.4

ナレーションのロイ・シャイダーは三島由紀夫の愛読書だったそうだ。 

製作陣であるスピルバーグとコッポラは、三島文学、三島の生き様、腹切。どちらに興味を持ったのだろうか?

日本での公開がなされなか…

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このレビューはネタバレを含みます

 三島由紀夫ってこんな感じだったんだ。作品もほとんど読んだことない(「金閣寺」しか読んでない、というかこれを見るために予習として読んだ)が、強めの思想をお持ちだったようだ。割腹自殺くらいは知ってたけ…

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西瓜

西瓜の感想・評価

4.0
石岡瑛子さんの美術がすごい

映画のポスター?は怖いな。
DVDのパッケージの方が良いな。
ええやん
美術が良い

面白い
三島事件に至るまでの三島由紀夫の伝記と3本の三島文学、そしてルーツに大きく関わる『仮面の告白』を基にした四幕構成の巨編
伝記映画というよりは、三島の生涯と彼の創作内世界が相互作用し合う様を映…

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カードカウンター面白かったから、手に入れつつも放置していたこいつを鑑賞。
コッポラ、ルーカスプレゼンツ。ポール・シュレイダーフィルムって出てきた時点で約束されたようなものだが、クソおもしろい。
特に…

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ヤバいなこれ

三島由紀夫の自決に至るまでの生涯と、三島の文学作品が交錯しながら進む作品。

金閣寺、鏡子の家、奔馬(豊饒の海第二巻)が扱われており、それらを読んでいた方が見やすいはず。

石岡瑛子の美しいセットに…

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まず、本作における”ミシマ”は、ポールシュレイダーの中でのミシマである。
またストーリーとしては、彼の著書三作から、美学、芸術、行動を考察し、それらを通して自決の真相を紐解こうとするものである。

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ポール・シュレイダー脚本・監督、フランシス・フォード・コッポラ、ジョージ・ルーカス製作総指揮による三島由紀夫。

『金閣寺』のセット撮影での映画化部分、チャプター1がいい。あと沢田研二。

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