ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマンに投稿された感想・評価 - 11ページ目

『ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン』に投稿された感想・評価

なか

なかの感想・評価

4.3

2023年1月 映画館初め
早稲田松竹にて
ひとりのシングルマザーの3日間を
定点的に映した200分。

何も起こらない日常の反復と
何かが起こりそうな緊張感。

ドキュメンタリータッチのように思え…

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ひとりでに早稲田松竹で観た

すごかった...
ラストカットのための3時間半の積み上げかたおそろしくてすばらしい

全部の絵が閉塞的で、最初は可愛く映る壁紙も後半には気持ち悪く見えてきたり、エレベー…

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きよこ

きよこの感想・評価

4.1

うちの映画祭のメインとなった作品。
2022年BFI(英国映画協会)選出 史上最高の映画ベストワンに選ばれた傑作。

美しい未亡人が台所で狂っていく?作品だと聞いていた程度で鑑賞。そんな安易なもので…

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あああ

あああの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

気を張ってみる必要がある映画ではないけれど、映画館で観る価値がある映画だなあ、としみじみ感じました。その代償に200分ほどの上映時間によって、お尻をはじめとした体中がバキバキになってしまいましたが。…

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su

suの感想・評価

-

ジャンヌの行動に少しずつ粗が出てくる、変化の見せ方がとても緻密。
毎日の同じルーティンのなかに微妙な差があり、"一日として同じ日はない"というテーマの映画が大好きなのだけど、この作品は危険性を孕んで…

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問題は既に発生している。


動揺が広がっていく様、揺れの伝え方が正気で、圧巻だった。几帳面に舗装された破滅、あるいは、余ったペンキの処分などといった生活における大きな手間。なぜ塗りのばすのではな…

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息子と暮らす中年女性の生活を長回しで。退屈だけど徹底して生活を撮るので発見をして楽しむしかないモードになる。でも集中が続かないので1日目、2日目の時点で徐々にズレていくのに地力で気付かなかった。映画…

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有希

有希の感想・評価

-

スクリーンで観られる高揚感でドキドキしながらみた

繰り返しの毎日がゆるやかに破綻していくこと、ままならない日々の象徴が茹でたじゃがいもであること、記憶よりだいぶニーチェの馬だった

やんわりと人生…

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家事。淡々と手際良く機械の様に規則正しく行われる。会社と違い家庭で行われている仕事に終わりはない。細かいことが気になってしまう息子の事を常に受け入れ面倒を見る、永遠に続く日常。終わりのない日常に区切…

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「死ぬまでに観たい映画1001本」935+215本目

不得意な分野の映画だなぁ。
こういうおばさんがどうしたこうしたする映画好きじゃないなぁ。

1975年のブラッセルねぇ。

ブリュッセルのアパ…

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