カットが長い。
公演のシーンで器具が見えちゃってるのは笑った。
ちなみに、私はボタン一つ無くなっても正直目立たなければなんでもいい派。
ベルギーはモードの聖地だけあってオシャレだなぁ
最後はサクッ…
孤独を脅かす日常の歪み。
パターン化された生活。無口な息子。夕食の用意。赤子を預けに来る隣人。虚無に浸るカフェでの一時。そして定刻通りに訪れる愛人。
未亡人、ジャンヌ・ディエルマンの3日間。
重…
古典的名作。
病的にキマってるショットの構図の連続に、小津安二郎を彷彿とさせる変態性を感じてしまうのは、私だけではないだろうか?
毎日の些細な変化にこそ物語が潜んでいること、ひいては同じ毎日など…
ある人の日常をただ見るだけで、映画になることを改めて実感。何も起きない日常をただ映してるわけではなく、そこには通り過ぎる子供や、入ってくる車の音など、緻密に計算されたからこそ自然に見えるものがあり、…
>>続きを読む徹底してカメラが動かず、普通の主婦の家事をひたすら見せられているだけなのに惹きつけられて仕方ない
まさしく反復とズレによるシンプルでスリリングな作劇
日常の繰り返しが映画になり得ることを改めて気付か…
このレビューはネタバレを含みます
ぐあ、、うわーーーーーーー。
ハハ〜ン、監督、さては生活オタクだな?ふむふむ〜と思いながら観てたらホンマに度肝抜かれました。
今までのすべてが終盤の伏線のようになっていて、急にサスペンスホラーのよ…
終始くだらない出来事の長回しなので個々のシーンを観るのは苦痛でしかなかった。ただ今まで画面に映らなかった日常に焦点を当てるという点でこの撮り方にはすごい納得感があるし苦痛だから刺さるみたいなところも…
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