離婚調停寸前で2人の娘に会いきたアーマドはそこで妻マリーには既に子持ちの恋人サミールがいる上に彼の子を妊娠し彼の奥さんは自殺未遂で植物状態になっているという複雑極まりないボロボロの関係である事を思い…
>>続きを読むこの監督はじわじわと嫌な不安な気持ちにさせる映画撮るの本当にうまいわー。
そこに上手くサスペンス要素も入れて、芥川の藪の中、みたいだ。
国問わず、男女間ならありえそうゴタゴタなんだよなー。
そのゴ…
確かにタイトルは「ある過去の行方」だった。
登場する家族の関係性が複雑で、最初は整理するのに時間がかかったけど、
母親の再婚相手の植物状態の妻が、なぜ自殺未遂を起こしたのかが焦点になってからは、サス…
本当に明らかなのは、サミールの妻が自殺未遂を起こしたことくらい
その他もろもろ妊娠も含めて、色々なことが曖昧だ
誰の話を聞いても、これが事実という確信が持てない
思い込みや勘違いで無駄に疲弊する人…
母親の自己主張が強すぎて疲れた。
大人は勝手だ、という感想がまさにぴったり。子どもがかわいそう。
不倫するのは勝手だけど、そのストレスは子どもたちに向かうわけで。どう考えてもあの母親と不倫相手のクリ…
この監督はどうも相性が悪い。
主人公マリー・アンヌは、不倫で妊娠中で4度目の結婚のため、前の夫アーマドと離婚手続きを、てところから話が始まる。
前夫と、現在の彼を、気まずがってる2人をよそにへー…
マリーが感情的すぎて、見てて嫌な気持ちに…
自分も今は親の立場だけど、
子供の頃、親が離婚した側だから、
フアッドやリュシーが不憫に思えて…
てか誰が悪いとかずっとやってるけど、
不倫してたあん…
評価が高いので期待して観たが、終始マリーとサミールに振り回されて観終わった後に何のカタルシスも得られなかった。(自分たちの不倫が奥さんにバレて自殺未遂したことを他人のせいにしようとしてるようにしか見…
>>続きを読む© Memento Films Production – France 3 Cinéma – Bim Distribuzione – Alvy Distribution – CN3 Productions 2013