蠢動 -しゅんどう-に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『蠢動 -しゅんどう-』に投稿された感想・評価

Djin
2.9

完全なる組織論
冷徹に組織を守るための、
2代続く組織の犠牲者だな。。

ただ、説明文でも構わないから、もっと享保の大飢饉ありきを前面に出した方が、外様の悲哀がもっと出たかと思いそこは唯一惜しいとこ…

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3.0

昨今のアスファルト時代劇と一線を画す気概は感じられたが、こだわりが中途半端。江戸からの使者の芝居がかった演技は何だ?「これが武士かー!?」のセリフも唐突。殺陣の効果音も出来合いのものを使うだけ。人間…

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大雑把というか...うーん。なんだかなぁ。
あまり感情移入出来なかった。
最後の若林豪さんの台詞のところだけは、もらい泣きした。

あまり見慣れない役者が多かったので、公式HPの写真入り相関図を何度もチェックしながら見ました。
映画会社がこういうHPを用意してくれると本当にありがたい。
時代劇はチョンマゲのせいで人の区別がしにく…

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武士が戦うことの意義を問う、硬派な時代劇…
にしたかったのだろう作品

因幡藩が蓄えた助成金。その内情を探るために公儀から剣術指南役が遣わされる。
藩の存続を死守するため、因幡藩家老はその指南役を斬…

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2.5

 因幡藩で公儀隠密を巡る陰謀に剣術師範が巻き込まれる。

 静かな落ち着いた前半から後半は一気に雪の中の大立ち回りへ。殺陣のプロによるリアルな斬り合いが展開していく! のだが、何か全体的に地味だなぁ…

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3.0

香川は藩の若侍たちの中でも抜きん出て剣の腕に秀で、その才を更に伸ばすため、他藩での剣術修行を望んでいた。一方城内では、公儀から遣わされた剣術指南役の松宮に、藩の内情を探る密偵の様子があった。そのため…

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平岳大の物静かで芯の強い武士らしい仕草に美しさを感じる。

藩が大事、御家が大事と大義を守るために踏み躙られる下級武士達の悲哀がよく表現されていた。

せめてだよ、最後の見せ場のセリフはもうちょい発音しようぜ。息切れしてるとはいえカミカミなようにしか聞こえん。

こらがムシなむかー。

ってなー。今まで噛んでなけりゃそれでもいいんだけど。

こらが…

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3.0

公開時に浜松シネマイーラで。
ゴツゴツした感じの時代劇場だったように記憶している。
若い頃の自分の自主制作映画をセルフリメイクしたというのは覚えているのだけど、内容をほとんど覚えていなくていけません…

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