高齢のタキは、少女の頃雪国の田舎から女中として東京に出た。その素敵な「おうち」でタキは一心に働き、やがてその家の奥様の変化に気付く……。
おうちの幼かった息子が今では老い、母の真実を知った時の心理…
山田監督の前作「東京家族」が好きだったので観たのですが、いまいち何を伝えたいのかつかみきれず終始退屈な印象でした。
タキと奧さま、この映画の描く女性像どちらにもまったく共感を覚えられなかったのが原因…
山形出身の事もあり、現代のタキさんが祖母とシンクロし、祖母も戦時中こんな経験をしたのかもしれない。。とまた会って話をしたいなぁという気持ちになった。
少しドロドロした内容だったが、自分の素直な気持ち…
わたし、考えてみれば山田洋次監督の作品をそれほど観てないんですね。
もしやして「武士の一分」以来かも…
現代の若者が、自分の祖父(祖母)の過去をたどる過程で「戦争」に触れていく。
ちょっと前に観た…
「小さいおうち」製作委員会