これよこれ。やっぱり私こうゆう映画が好きなんだよなーー。
昭和のあの穏やかだけどなんだか忙しい時間の流れ方がとっても好き。
あとは女中さんのあの健気で可愛らしい感じに、黒木華がドンピシャすぎてドスト…
このレビューはネタバレを含みます
やっぱり不倫は胸糞なので−1スコア。
奥様に手紙を書いてくれと懇願するタキちゃんの高揚した様子でこちらまで胸が熱くなった。
アフタヌーンディライトを済ませた奥様を見て、必死に床を磨く姿や、初老の男…
絵本「ちいさいおうち」に出てくるおうちと、長く生きすぎたと泣くおばあちゃんの姿が重なって切ない。
全体的には、きれいすぎて嘘くさくて誰にも共感できなくてモヤモヤが残った。戦争が題材のものに対して、結…
戦前の優雅な品のいい生活が素敵だった。あの磨りガラス、丁寧な手仕事の所作。
叔母から聞く当時の戦争の描写そのものだった。明るい雰囲気から急にものが減り、強がった情報ばかりになり、、
音楽もモダンで…
私は原作ファンであるが、この映画に抱いた感想は、80歳半ばのお爺様と私のような若輩者ではこの小説の読み方がこうも違うのかということである。
山田洋次にとってこの物語の舞台となっている時代は彼自身が…
原作から読もうか映画から観ようか迷いましたが、映画から観てみました。
戦争がらみの映画でしたが、痛々しい場面は、ほとんどなく、むしろ良い余韻が残る作品でした。
「私ね、長く生きすぎたの...」
音…
「小さいおうち」製作委員会