渋谷TSUTAYAに行くタイミングがあったので、最寄りTSUTAYAに置いてない作品を借りるの巻、その3。
白雪姫的映画。
ひさしぶりにサイレント映画観た気がする。
あのセリフの出る感じ好き。
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【王子様の不在】
白雪姫のスペイン+闘牛士ヴァージョンです。それをモノクロ・サイレント(ただし音楽はあり)でやるっていうのが、アイデアですね。
各キャラクターもなかなかいい。特にこびと闘牛士の一…
天才闘牛士の娘が継母に命を狙われたところを小人闘牛士団に拾われ共に巡業の旅に出る。白雪姫をベースにした全編白黒サイレントの作品。女の醜さはもちろん父親との闘牛士としての交流、ガラス玉のような瞳、何よ…
>>続きを読むサイレントは退屈…といまだちょっと思っちゃってるけど、サイレントゆえの映画的工夫こそが映画的面白さの基盤だと教えてくれるこんな映画もある。工夫の一つの饒舌音楽はぜんぜんサイレントじゃないけど、これ撮…
>>続きを読む字幕の出るタイミングや選択に違和感が拭えないし、『麻希のいる世界』の方がずっとサイレント映画している。
オッサンが主人公をレイプ未遂?して絞め殺そうとする直前のシークエンス、距離感が良くわからずそこ…
【踊らぬ闘牛姫】
肝がよくわからない映画でした。ふつうに面白いですが、終わってみるとどうも胃もたれ。
とりあえず不足感大きく二つ。
白雪姫ことカルメンの闘牛シーンが腰砕けなのと、本作のポイント…
モノクロサイレントで描かれる、スパニッシュ白雪姫。
高尚そうな見た目とは裏腹に、継母ポジションのヴィランの強烈なキャラクターや、スペインと言えば闘牛だろ!みたいな、わかりやすい味の付け方が良い。
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