世界的な知名度と人気を誇るフィンセント・ファン・ゴッホが気になった時期があり、かなりの数の映画を観て、本も数冊読んで、自分なりのゴッホは確立している。
モーリス・ピアラ版があったのを知らず、興味を…
天才画家というよりちょっとダメなフランスのおじさんという感じの描き方だった
ロメールの教訓物語の男とルイマルの『鬼火』の主人公などを連想
あらゆるショットが同じ重さ(軽さ)で重ねられてく感じがヌ…
テオの妻が水を浴びるシーンがいかにもルノワールが好きそうな肉感、木漏れ日や光が弾ける情景もルノワールを思わずにはいられない。
絵を描くために窓から屋外に移動するショット、ダンスする人々、ゴッホが泣き…
長いが、ゴッホが生意気ブルジョワ娘に手を出しつつ娼婦と遊んだりと、クズエピソードが際立ち楽しい。
特に河沿いの撮影など超美しかった。鬼のような省略に驚かされるが、特に死ぬくだりの簡潔さには大満足。ゴ…
確かに長いが、当時の時代風景や雰囲気を感じたし、ゴッホの作品が関係するや風景や人が出てきて興味深かった。
人間ゴッホの苦悩と逃避。
人への依存、愛を求めるも、遠ざけてしまうというのは、芸術家特有なの…
面白かったけど長い! ところどころ寝落ち!
映像が滅茶苦茶美しい。ゴッホの絵の実写のよう。その田舎の自然の中で、おっぱい丸出し娼婦とゴッホが横たわる。一見ルノワールの映画のようだが、人間の内面へ内面…
ゴッホについては彼の代表的な作品を知っている程度でしたが、彼の人生最期の日々に興味を持ち鑑賞しました。
先に伝記等で知識を仕入れなかったのも悪いですが、冗長に感じました。
ただし、わたしが彼の作品か…