O嬢の物語に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『O嬢の物語』に投稿された感想・評価

セバスチャン・ジャプリゾの脚本を、「エマニエル夫人」のジュスト・ジャカンが監督した官能ミステリー。コリンヌ・くえれりーは本作がデビューだが、その後も「007/ムーンレイカー」でボンドガールに起用され…

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ポルノ小説の名作と名高い、ポーリーヌ・レアージュの原作を、『エマニエル夫人』(1974)の、ジュスト・ジャカン監督で映画化。

生前、双葉十三郎先生も仰っておられましたが、70年代はポルノの時代だ…

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原作小説は未読。タイトルが有名で気になっていた作品。ジャケットも美しい。美しいけれど、どういう状況か謎。『O嬢』という名前も謎。今年のうちに謎が解けて良かった!

恋人レネ(ウド・キア)の為に彼の従…

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3.1

💿官能ドラマ
監督:ジュスト・ジャカン
脚本:セバスチャン・ジャプリゾ
製作:エリック・ローシャ

SM文学小説の傑作「O嬢の物語」を映画化。

O(コリンヌ・クレリー)は恋人のルネ(ウド・キア)に…

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自分を辱め、調教し、拷問する男に恋してしまう特殊性癖(と見せかけて正常な性癖)を持つO嬢の物語。

悪趣味で名高い文芸ソフトポルノ映画。ポーリーヌの原作はちょい読みで鑑賞、まあまあの過激さとまあまあ…

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3.7
屋敷にいる女たちが全員、常におっぱい丸出しの服を着せられて出てくるので字幕が頭に入りにくかった。
絶対的服従のマゾヒストはサディストを圧倒的支配してしまうという倒錯。
エマニエル夫人でお馴染みジュスト・ジャカンが監督なだけあって映像がスタイリッシュでファッショナブルで魅力的。コリンヌ・クレリーも色気抜群で魅了される。ソフトコアポルノにしてはハードなエロも見応えある。

近頃は澁澤龍彦を読んでおり、エロティシズムやポルノグラフィーに耽溺している。サディズムとマゾヒズムの間で揺蕩う甘美さにはすっかり魅了され、心が強く惹きつけられる。
人間という知性を持った生き物として…

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aiko
3.5
ウドキアさん

とりあえずアート的なSM、で官能的
美しいものばかり、ファッションほかもろもろ
ストーリーはいまいち?っていうかよく分からない

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