◯第2回日本アカデミー賞最優秀作品賞。原作は大岡昇平の同名小説。監督は野村芳太郎、脚本は新藤兼人。
◯単なる殺人かと思われたとある事件であったが、そこには様々な人々の欲望と嘘がまみれており、それを…
豪華なキャストと製作陣に惹かれて視聴。面白かったです。
意外と話のオチが落ち着いた感じで、どんでん返しとかはなくて地道にことが進んだ印象。
若かりし大竹しのぶの達者さと、永島敏行の棒読み感の対比が強…
名優揃いの法廷もの。いかにも剛腕な丹波哲郎を前にしてもさすがの貫禄の佐分利信、この二人に比べると芦田伸介はちょっと損したか。とぼけた森繁久弥も見事。美しくも哀れな松坂慶子もベストに近いんじゃないかと…
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いゃ〜やっぱり面白いこれ。初見は松坂慶子と大竹しのぶの姉妹と永島敏行の三角関係に目が行きがちだったけど、二度三度見るうちに検察:芦田伸介、弁護人:丹羽哲郎、裁判官:佐分利信の攻防やら駆け引きやら素晴…
>>続きを読む野村芳太郎、新藤兼人、松坂慶子、大竹しのぶという名前が並び、ワクワクしなが再生したが、わりと“事件”がほんとうにただの“事件”でちょっと肩透かしを食らった。全体的に裁判シーンで話が進み、証人喚問、回…
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綺麗な人は濃いシャドウつけようとびっしり付け睫毛つけようと綺麗なのである。公開時は感想のつけようがない現在の俺が見た感想は、早めに真相が分かる映像を入れたのは大失敗と思うのだ。
葬るべき話だ。法廷は…
レンタルにて再鑑賞
改めて観ると、タイトルからして『こりゃ“直球勝負”だな』と思いました
ガチもガチの法廷もの、絶頂期の野村監督さんの自信のほどが浮かんできます
感想です
映画二本分の人間ドラマで…
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何だよてっきり大竹しのぶが犯人で永島敏行がかばってるんだとばかり!!!そのまんまなの!!!( ゚Д゚)
キャストがすごく豪華ですね。でもほとんどの方なくなってしまったな、、、と思うと物悲しくなった…
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