すごい良かった。
前半は自主映画を撮る過程、後半は完成したその映画をまるっと上映するという構成。全編が8ミリフィルムで撮られていて劇中映画との映像的な差がなく、登場人物たちの人生と映画が地続きになっ…
知る人ぞ知る濱口竜介の原点。これは濱口竜介が好きなら見るべきだ。これを見たら豊かになるとか、見ないと損するとか、そういうことでは無いのだが、少なくともこの映画に出会えた私は幸せ者なのだ。
段取りの…
Long Ver. 辞書読む理由はわからないし、長いのだが、映画的な魔法があったのは確か。親密さのラストやPASSIONのトラックの場面等なんかもそうだが、案外濱口竜介という人はロマンチストなのかも…
>>続きを読むさすがに画質は2000年代の学生映画のそれだけど(夜の黒い服はスクリーンで見てもしっかり潰れて見えたし)、濱口監督が若い!見た目だけじゃなく、声も若い。
映画内映画をこんなにしっかり尺をとって描い…
ついつい、これが濱口監督の大学時代の作品で、監督自身も映画に出ていて、これが若いときの濱口監督かあ…いまと話し方同じだなあ、などと思いながら見てしまい、そうすると純粋に作品自体を鑑賞するのが難しい。…
>>続きを読むこの時点でかくまでに時間を描けていることがなんか悔しい。それとは逆に、空港の屋上でほぼ初登場した瞬間に後輩の女の子の可愛さを理解してしまうあの演出の感じ、ずりい。
ショットのアイデアとしても序盤の暗…
濱口監督自身がメインの演者として登場。中学時代のいじめについてお調子者のトーンで生々しく語り、初対面の男・松井から「濱口くんは結構いじめっ子顔ですよね」と言われるくだりをわざわざ設けている。そしてそ…
>>続きを読む©2002 fictive