濱口竜介が公開当時25歳という若さで撮った自主制作映画なのだが、もうすでに彼のエッセンスが存分に詰め込まれていて、かなり面白かった。あとひたすらに若かった。8ミリフィルムで撮られていたので、映像はか…
>>続きを読むlong ver.鑑賞
形式はカサヴェテスっぽいけれど、やってる事は成熟過程にある人間の鬱屈と解放という、、
今と通ずるところは多々観られるが、こういった瑞々しいものは中々もう撮れないのではない…
濱口竜介による処女作の自主映画。
初期作だが、すでに彼の才能が溢れている。
8mmフィルムの粗い映像。
未熟な学生たちの人間関係を繊細に見事に描いている。
印象的な競馬場と電車のシーン。
巧妙なショ…
25歳?くらいの濱口さん拝めたの宝物すぎます。。面白かった!なんかずっとよだれ出ちゃいそうな空気感でした、、最高。ショートバージョンだったので、ロングバージョンいつか観たい。。!
メモ、あれすると…
フィルム映像を感じ取るまで時間がかかるけれど映画に身体が馴染んでからの浸透力がすごい。
「な」行の音読。鑑賞後「何食わぬ顔」の言葉の意味を今一度調べたら鳥肌が止まらない
大して仲良くもない人と競馬場…
画面酔いでクソ体調わりい。
ハズバンズ的ノリで追撮決めて亡くなった先輩の作品フェイシズにしちゃうのすこ。
二浪が電車乗り込んで安全圏に入った途端に本性出すとこ。濱口的加虐性すぎてすこすこ。
モノ…