劇中の濱口竜介はずっと「何食わぬ顔」をしてたけど、ずっと小さなイジメ(軽無視)みたいな空気は感じてたと思う。
それは多分、のちに何者かになる人物は学生の頃から<遊び>に対しての本気度も普通の人とは…
感動を生めるということは、笑いも生めるということか。濱口監督は実はコメディもめっちゃ向いてると思う。
東大卒の濱口監督がこんな生き生きとした生意気ボーイを演じれることに驚きだし、演じれるということ…
8mmフィルムの親密さ。粗い粒子の褪せた青空を背景に、浮かび上がる人物の黒いシルエットが印象的。電車内で、かの女の顔にさす柔らかな陽光・・・。そして、その時その場にある流動的なノイズ(偶然)への開か…
>>続きを読む辞書の文章は、極めて客観的で感情を排除したものであるが、そのような性質の文章を音読するからこそ、些細な感情のニュアンスが鑑賞者にも伝わる。あの電車のシーンは奇跡みたいだった。
「夏めくのつぎはナツメ…
8mmフィルムと競馬場
濱口竜介監督の初期自主制作映画。羽田空港〜大井競馬場〜浜松町周辺を描いた青春映画なのだが、粗すぎるフィルムが独特な雰囲気を醸している。濱口竜介監督自身も出演して、独特な間合…
濱口作品、完走しました
車窓の中に映る景色が移り変わっていく電車
その中で読む夏に関する辞書の言葉
どちらも終わりが(終点、違う言葉に変わる)あり、そして、そこには降りる駅と調べる言葉がある。それ…
見えなさすぎ。見えないから見えるものが見えすぎ。フレームの外に死が置かれてる以上、フレームに(電車に、モノレールに、車椅子に)運ばれるしかない身体が、囚われながらも疾走する姿に泣く。濱口のことだから…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
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