ゼミで観た。
本当の家族であることが血の繋がりだけに依るのではなくて、もっと複雑な事情や、時間の堆積などが絆をつくって家族ができるのだと感じた。
ドキュメンタリーというよりもっと創作物寄りで、だから…
カナダで女優として活躍し若くして病で召された母。末娘が自分の出生や人気者だった彼女のことを父・兄妹や母と縁の人達にインタビューを始め、そして意外な結果を得る。”物語る私たち-Stories We T…
>>続きを読む育ての父ちゃんの知性に脱帽した。そしてその父ちゃんの示す方向性を採用した監督も素晴らしい。故人の人生を一つの物語にするのは簡単だ。しかし故人を知る全ての人の数だけ故人の物語がある。つまり人物像とは他…
>>続きを読む一番好きなドキュメント認定です。ハリーの言った、「ドキュメンタリーなら事実を一人に言わせた方がいい。色んな人に話させたら本質がブレる」いやいやいや!!真実よりも『物語』としてみんなで語ろうよ。それが…
>>続きを読む女優サラ・ポーリーが家族の半生を通して自身の出生の秘密を追ったドキュメンタリー。Bon Iver「Skinny Love」にのせて始まる本作はまるで映画のようにドラマチックでした。生きることはまさに…
>>続きを読む13歳の頃、1人だけ家族と顔が違うという冗談から始まる出生の秘話。1人の母を巡る話は、女優として母親として、語る人によって全く異なる表情を見せる。語ることは主観的な物語になるけれど、繋ぎ合わせると全…
>>続きを読むIn class screening Video Activism
色んな人が語る
一人の人の人生が
少しずつ重なって明らかになって
とても個人的な作品だけど
それ以上に自分とのつながりを感じるの…
(C) 2012 National Film Board of Canada