その日暮らしの生活になんとも不釣り合いなバーキンを手放せないジャスミンの生き方は、悲しいけれど、可笑しくもあった。
悲劇を喜劇として描いたところにこの映画の良さはあると思うし、あそこまで精神崩壊して…
ウディ・アレン監督作品観賞7作目。
華のNYセレブ生活からどん底への転落人生。。
この作品でアカデミー賞主演女優賞を受賞したケイト・ブランシェット。
彼女演じるジャスミン、脇汗すらにじませながらの…
このレビューはネタバレを含みます
なるほど海外評で書かれている通り「欲望という名の電車」を想起する。(ウディ・アレンがそのことについて言及してるかは未確認)
冒頭、機中。隣の席の人と話しているジャスミン。
しかし、それはいつの間に…
ウディアレン最新作と書いてる間にまた新しい作品が出るんですね笑。彼のファンなので贔屓目しかないですすいません。金と物質に取り憑かれる虚栄心はどん底へと向かいます。でも別にこの世に因果応報などあるわけ…
>>続きを読む過去の富やステータスに捕らわれ続けているドン底女のジャスミン。
人の心や恩、情けというものがいかに大切か、ウディアレンのユーモア溢れる悲喜劇によって、現代の"物質的豊かさ"を痛烈に描き出します。
金…
#026-2014
とにかく、ケイト・ブランシェット演じる主人公の“落ち”っぷりの演技に引き込まれます。共感できるとかそう言う事では無くてね。
NYでセレブ生活を送っていた主人公のジャスミンが家族も…
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