うたうひとのネタバレレビュー・内容・結末

『うたうひと』に投稿されたネタバレ・内容・結末

昔話を読んでもらった記憶はないけど、家に日本昔ばなしの本があったから子供の頃読んでた。働き者の女の人(ブス)がコジキからもらった汚い手拭いで顔を拭いたら美人になったっていう話をめっちゃ覚えてて、生々…

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全体としてワンカット長回しに見える語りの途中に明確にフィクションとわかる正面からの切り返しショットが入ることによってドキュメンタリーの持つ真実性が解体され、語りとしての民話の性質が浮き彫りになったよ…

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70代以上の方々が民話を語る。
語り継がれたお話のそれぞれの記憶に
人とのつながりが
確実にそこにあったという
何かがその人の声の奥底に
静かに、でもはっきりと
あるということが感じ取られた。

語…

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東北三部作の締め括りとして秀逸でありながら、2010年代の邦画としても最高傑作。

語ること、演じること、生きること。

すべてが繋がり、そして広がっていく。

終戦についても触れられ、この日に上映…

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監督特集上映で唯一見逃した本作。愛知県美術館10階ロビー内にあるプラスキューブ(無料スペース)で所蔵作品の東北三部作を上映していると知っていたが、ちょうど明日から「ミロ展」が初日を迎えるGWに突入す…

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 ちょーっとうとうとしちまったけれども。
 小津の撮り方、実践したいなあ。偶然と想像の英語字幕版をこの前の回で観て、この映画を観たわけだけど。実践したいなあと思っても微妙なのは、生活様式が違うからな…

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民話は人のつながりを生み出すもの。
語りの真摯さと解釈の幅広さ、継承など、その面白さを伝える作品。

ドライブ・マイ・カーにまで通じる[語り]による表現の片鱗がみえてくる。

ラストに桃太郎が語られ…

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24本ぜんぜんみれない

耳に届く音はわからないけど心地よくて、頭のなかで映し出される映像だけが遠い記憶の懐かしさのよう。昔のこと、とても怖かったとおもうのはまだまだこの世界に慣れていなかったからだ…

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猿の嫁入りの話で、現代の理屈では理解しきれない話を、当時の視点で見つめ返すことの大切さを静かに語る聞き手の方の言葉が身に沁みた。語ろうとする人を突き放すのではなく、目線を合わせて、想像を巡らせながら…

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