デデという娼婦の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『デデという娼婦』に投稿された感想・評価

イヴ・アレグレの傑作として強く記憶に残っているのが本作。
シモーヌ・シニョレが二人の男性(マルチェッロ・パグリエーロとベルナール・ブリエ)と絡むシーンの度に訪れては過ぎ去ってゆく、打ち寄せる波が引い…

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HAY
4.0
記録
tomoko
4.3
シモーヌ・シニョレにまさる娼婦役はいない
2.9
豪華キャスト。
ラストショットが印象的
Okabe
-
男たちの群勢に飲み込まれるデデを乗せた車
4.1

ある男を好きになったことで夜の世界から抜け出そうとするとも足にへばりついた泥から抜け出せず、そして最悪の結末を向かえてしまう娼婦のやりきれなさに胸が苦しくなった。娼婦の周りの人たちや彼女を何くれとな…

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4.0
舞台を広く見せ、人の動きをとらえるカメラワークが素晴らしく、画だけで退屈しない。
ノワールとしてはあまりに捻りのない展開と薄味さがネック。
2023-8

「望郷」 (1937)と同原作のフレンチ・ノワール。本作は女性視点で描かれ主演は初期のシモーヌ・シニョレ。監督はルノワール門下のイヴ・アレグレで当時のシニョレの夫。

ベルギーの港町アントワープ。酒…

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