死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実に投稿された感想・評価 - 7ページ目

『死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実』に投稿された感想・評価


末期病患者の積極的安楽死を肯定する病理学者ケヴォーキアンが、死の医師として患者に安楽死を与えていく姿を描く。

医師ジャック・ケヴォーキアンは、病状が末期を迎えた患者たちを苦痛から救うため、彼らの…

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争点は神への冒涜から始まり、政治争いに巻き込まれるが、主人公はずっと自由意志について論じている。
有罪になったのは、法律を軽視しているからだ、という最高裁の判定に意義なし。法律を変えたいのなら法律の…

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前にNHKの番組でこの手の内容のドキュメンタリーを見たのを思い出した。
ただきついだけで生きている状態を続けるためだけの延命措置なんて、自分もされたら嫌やなあ。
私は尊厳死肯定派です。

死の直前の苦しみは相当なものだと想像します。日本でも合法化されてほしいものです。

引き続きアルパチーノ追っかけて鑑賞
これははまり役でした✨

私は尊厳死は絶対アリだと思う。

何度か手術後の苦しさを体験したことがあるが、あれは2日もすれば和らぐことがわかっていたから耐えられた。…

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安楽死の話。
医療と人権と法律の話なので、安易に言及することはとてもできない。
人は自らの意思で生まれることもできず、自らの意志で亡くなることもできないことがほとんどだ。命の終い方は己の健康と運命と…

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ぬ

ぬの感想・評価

4.0

延命に苦しむ自身の母の悲惨な最期に打ちひしがれ、患者の尊厳を守る安楽死を請け負うことに人生をかけ、130人以上の患者の尊厳死を叶えた実在の医師の物語。
ヘヴィーなテーマと、アル・パチーノのドアップの…

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すし郎

すし郎の感想・評価

3.9

アルパチーノの覇気で作品が引き締まっている感。

安楽死の是非を問う社会的作品であり、実話が基に。

自殺幇助で有罪になる場合に、「ムショの中での飯は一切食わん!つまり裁判官よ、貴様は私の自殺を幇助…

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Sophie

Sophieの感想・評価

3.8
始めの方で次々実行されるので、あれ、アメリカいいんだっけ?と思ってしまった。今ではいくつかの州で合法らしい。

アルパチーノの存在感。
実在の老ドクターを魅力的に演じていた。
ほんと素晴らしいなー。

死については考える部分はあるし、実話に基づくということで説得力があり、物語としても興味深かった。

「死を処…

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