アリランを歌ってる時のみんなの目の潤みがなかなかにリアリティがあって、とても良かったです。舟の上の掛け合いも切なくて胸が痛い。
ただなぜか、気軽に観られるコメディだと思い込んで観てしまったので、思…
東京国際映画祭観客賞受賞作品。韓国映画界の鬼才キム・ギドク脚本にしては分かりやすい。
ブラックユーモアな作品でありながら、最後に怒濤の感動シーンが押し寄せ、メッセージ性が非常に強く主張されている事…
幸せの基準値
偽りの充実感を繕うのは案外容易い。
隣の芝生は青く見えるというが、昼夜問わず些細なことで声を荒げる隣人には羨むことはない。階級に準じた偽家族は例外に。
辛辣な家庭とは知らず、ズケズケ…
© 2013 KIM Ki-duk Film. All Rights Reserved.