都会パートの始めから祖谷に戻ってもひたすら春菜に一言の台詞はない。ここにさきほど言及したお爺と春菜から湧き出る"神秘性"とは何かの結論が導かれる。ここからラストがなかなか良い。祖谷へ帰りついた春菜は…
>>続きを読む古来からの日本の生活様式や原風景的な日本家屋で自然と共生し自給自足することは今やもうなく、それに近しい田舎は限界集落とかし廃村になり始めている。そういった日本精神のようなものへの手向であるように思っ…
>>続きを読むファーストカットでやられてしまった。
これは役者さんもスタッフも大変だったんだろうなぁと。でもその分いろいろ響いてくるものがあって公開から12年経って劇場で初見で観れたことに感謝したい。
山間地帯の…
12年ぶりにこの作品を観ました。
トーク付きの上映です。
東京国際映画祭に出品されていて存在を知り、本日と同じ新宿ケイズシネマの初日に観に行きました。
当日関東は大雪でした。
かろうじて電車が動いて…
美しく恐ろしい、幸田文の『崩れ』的な実景の中、“木か石みたいな”田中泯が佇むだけでもう映画なわけだが、物語のストーリーテリングに囚われて長引いた結果、非常に形式的な作品に落ち着いてしまったという後味…
>>続きを読む山奥でひっそりと暮らす老人と女子高校生、東京からやってきた青年、それぞれの田舎での暮らしが壮大な自然の中でたっぷりと描かれる。
3時間弱ある映画で長いように思えるが、このくらいゆったりとした時間を味…
ロングショットに値する高低差のあるロケーションは魅力的でしたが、風景写真家が作った映画って感じが強くしました。長回しに耐えうるショットではないと思いました。役者の表情や動きにもあまり惹かれなかった。…
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