アクト・オブ・キリングのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『アクト・オブ・キリング』に投稿されたネタバレ・内容・結末

観賞後、被害者側への取材ができなかったから、加害者側を取材したことを知る。この転換があったからこそ、とんでもない映画ができた。1000人を自らの手で殺した男が、その罪に向かい合う瞬間。心が体が、拒絶…

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#868
こんな世界があるとは。
死ぬ前に自分の振りを見直すことができてよかった、せめてもの。
インドネシアの見方変わった、

思い込みって怖いなって感じた。
でもいかに残酷な事をしたと思い返せば、いつか仕返しされる恐怖しかないと思う。
良い教訓を作った作品だと思います。
世界中の沢山の人に観ていただきたい。
けど歴史は繰り…

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インドネシアで起こった大虐殺の映画。
カンボジアのポルポト、ドイツのホロコーストとか世界の大虐殺は映画の題材によくなるがこの話は知らなかった。

何より実際に手を下したのが一般市民で、老人になった彼…

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正直最初は胸糞すぎて何度も観るのを辞めようと思ったけど継父の息子が出演するシーン辺りからグッと人間味が増してくる。
しっかり当時の出来事を吐露し、伝える。こんな事あり得ない事だろうし、終始苦しいのは…

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虐殺者本人を主人公にして虐殺事件を撮るドキュメンタリー。こんなドキュメンタリー2つとない。

最初は、昔のヤンチャ自慢をするおっちゃんが、嬉々とどうやって人殺してきたか、力を振るってきたかを説明して…

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途中で長すぎて短縮版に切り替えたけどそれでも非常にいい映画だった

最後のエンドロールのANONYMOUSの多さが真実味をかたっている。

主役はかつて1000人を殺し、虐殺を殺人部隊のリーダー。

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加害者が拷問され殺される被害者を演じるうちに、吐くほど罪の意識に囚われていく姿が印象的。罪を忘れてなかったことにする加害者や、本当に武勇伝だと思い込んで罪の意識なんて芽生えてないのか?という加害者も…

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自分が手を下した人々の気持ちがやっとわかり、気づかずに蓋をしていた罪悪感が押し寄せてきた時のリアルな吐き気、これはとんでもないドキュメンタリーだ。

 1965年にインドネシアで発生した軍事クーデターでの大量虐殺を扱ったドキュメンタリーである。

 虐殺に関わった民間人たちに自ら当時を再現する映画を作ってもらい、その模様をカメラにおさめよう……と…

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