19世紀後半のドイツ情勢は疎いので、彼の歴史的な評価は知らないし、この映画がそれに対してどのような意図で作られたものも頓と存じ上げない。ただ先見の明に恵まれ、生まれる場所と時代が違えば、その才能を発…
>>続きを読む戦争を避け芸術を愛した悲劇の国王…若年時代を演じたS.タンブレアが目を惹いた。二大国の板挟みになる小国の窮地に、ワグナー、リヒャルト、ゾフィーとの屈折した恋愛感情が重なり面白い。目を見張る情景やア…
>>続きを読む2021年観賞8作目
死ぬまで夢想家のルートヴィヒ2世の話。
理想家というか芸術に重点を置きすぎて政治的観点では王らしいことを全然していない人だけど、王だからこそこうあるべきというものを周りの人に押…
ルートヴィヒ2世について多少の事前知識がある状態で視聴。
元々良いイメージがなかったし、映画でもそれほど同情的に描かれているわけでもなかった。普墺戦争の経緯などには可哀想な部分があるものの、全体的に…
トムシリング?ってなってマイリストに入れてたので観ました。
父の急死により18歳で国王になったルートヴィヒのお話。
若いルートヴィヒを演じたザビンタンブレアは目から上が私の大好きなエディ
ヾ(*…
なんてったって台詞が良すぎる〜〜!!!!ルートヴィヒが題材になっている作品を映画も舞台もいろいろ観たけど、個人的にはこれが一番、ルートヴィヒの台詞1つ1つに彼の思想や人柄が詰まっている…と感じる。
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