父親がナチスの女の子の話
ナチスの集結が近づいた頃、まだお乳を飲むような赤ちゃんもいるのに両親は不安定
書類などを燃やし別の場所に逃げて生活
父親はいなくなり母親は銀のカトラリーを持って綺麗に化粧…
ナチス側からの映画といえば昨年「関心領域」が流行ったな
これも同じくナチス側、ではあるもののそれ以上に「戦争被害者は罪のない子ども」ってのが最大テーマかな
単に親を亡くすだけでなす、思春期に植え…
生まれた頃にはヒトラーこそドイツそのものだったローレ。父親はその部下で、ユダヤ人政策で出世すればするほど一家の人生はヒトラー尽くめ。
だから、そんな総統が窮地に落ちて死んだと知れれば、国民は手の…
ナチス高官の両親が捕えられ、幼い妹や弟たちを宥めながら祖母の家を目指していく少女ローレを描いていく戦争映画
ナチスやユダヤの問題というよりもなんの責任能力もなくただ戦争に巻き込まれてしまった悲劇の子…
荒れ果てた土地を彷徨う、若くて震える魂。何もかも崩れていくこの地獄だが、名も知らぬ君に惹かれ、そして別れる。絶望じみた儚いラブストーリー、心が痛むほど好き。
そして明らかに「トマス」はユダヤ人ではな…
2022年140作品目
大量虐殺の写真をみんな
アメリカ人が作った嘘だと思っていた。
戦争って本当に恐ろしいです。
戦争がテーマの映画を見ると
ウクライナとロシアの事とリアルに重なってしまい本当…
この14歳の少女は何と辛い旅を強いられているのだろう。
両親の信奉する総統が死んで、世界が変わる。両親は突然戦争犯罪者になって去っていき、幼い赤ん坊の世話を任されて、妹や弟を連れて北へと苦しい旅を…
『ブラック・ウィドウ』の予習としてケイト・ショートランド監督作だったので鑑賞。
時は第二次世界大戦末期。
時代の波に襲われ、両親から離れ、過酷な世界を生きることになった4人姉弟。
ナチス側で生まれ…