さよなら、アドルフに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『さよなら、アドルフ』に投稿された感想・評価

ローレの強さと脆さ
ギリギリでお姉ちゃんをやって、妹弟を守って、進んでいく姿。
戦争って本当に良いことが無い。

ナチス崩壊
信頼していた父は、母は、あの生活は何だったのか

姉弟だけの旅
荒れた村、貧困、死体…
売るものが無くなっていく
14歳の姉は自分の体がお金の代用になることを知ってしまう

どの子も寂し…

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2.8

ナチスとユダヤ。
ユダヤ目線で描かれた作品はたくさんある。

しかし、これは敗戦したナチス幹部の子ども目線の珍しい作品。

ただ、ナチスの子どもVSユダヤという感じではない。
子どもVS大人といった…

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2.9

重い重い戦争映画。
戦場は出てこない、戦後のドイツ。
セリフ少なめなのが、かえって痛々しくもあり、でも、もっと正直に語り合える国民性なら、あんな淡々と絶滅を行うこともなかったんじゃないか、とも思えて…

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3.0

ケイト・ショートランド監督作。

敗戦直後のドイツを舞台に、幼い姉弟を連れて祖母の暮らすハンブルクを目指す少女の姿を描いたドラマ。

イギリスの女流作家:レイチェル・シーファーによる2001年発表の…

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2.8

敗戦後のドイツ。
高官だった父、そして母も失った子供たちは、頼る大人も、食べるものもまともにない、野宿しながら祖母の家へ向かう。

トーマスがいなかったら、最初の検問で引っかかってただろうし、あそこ…

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Nadia
3.0
敗戦後のドイツがどうであったのか、またナチスの子ども達の戦後を知りたかったので、この作品観てよかったです。

一転して加害者となった子どもたちに残された厳しい現実、葛藤と苦悩、翻弄される子どもたちの姿を通して戦争が残す悲惨さを考えさせられる作品。

新しい視点の題材で凝った映像や音楽、衣装などは素晴らしく好…

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赤ん坊の泣き声がうるさかった。
主人公・ローレちゃんはヒステリック過ぎ。もう少し大人になれ。
心理描写が中途半端だと思った。
2.9
親がナチなら子もまたナチ…
この当時のナチ高官とその家族に対しては彼らにどんな厳しい苦境に立たされても可哀想という気持ちすら持てない。

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