さよなら、アドルフに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『さよなら、アドルフ』に投稿された感想・評価

子どもには戦争関係ないと強く思う
ユダヤ人の逃亡劇を見るのは辛いけど
加害者側の逃亡劇はさらにつらさ倍増
人々の恨み節が冷たい
そこに手を伸ばしたのが
かつて迫害してたユダヤ人とは
AtWhat
3.9

邦題が良くない。原題はLORE,
主人公の少女の名前だ。
これは彼女が体験して変わっていく物語。
ナチスドイツの両親を持つ少女が終戦後に弟や妹を連れて祖母の家に避難する話に、戦後の混乱や性への目覚め…

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ナチスドイツ敗戦後の話です。
ナチスドイツの幹部だったため逮捕されて両親を失った兄弟姉妹の物語。
子供たちに罪はないのですが、こういう形で戦争に巻き込まれてしまうことに理不尽さを感じる作品でした。
3.4
んー……話のテーマとしては多分やろな!と思って見たらただただ何事もなく過ぎていってしまった…比較したらだめですが、今から関心領域を見てきます。どうなることやら。
3.2

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃普通だと思って生きて来た世界が全部ひっくり返って嘘と悪ばかりだと知ったらどうすればいいのか。
死ぬ思いでボロボロなのにお行儀?は?ってなるわな。でもおばあちゃんにはわからないのよ。躾をしない…

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y
3.7

このレビューはネタバレを含みます

評価がイマイチだったので期待していなかった分、とても良い作品でした。好物のジャンル。

終始重くてリアルで淡々としていて、主人公の女の子は気難しくて心情がイマイチ読めない。ただ、そこが良い。

ラス…

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このレビューはネタバレを含みます

原作「暗闇の中で」をずいぶん前に読んだ。本作はその中の一編で、それほど長い話ではない。
ナチス高官の娘が矯正収容所の写真を目にするシーンが際立っていて、映画だとその衝撃があまり伝わってこなかった。セ…

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ナチス将校の子供たちによる敗戦直後のロードムービー!ローレが真実を知った後は刺さるものがある。邦題の「アドルフ」って。。。

ナチスドイツ崩壊後の元高官の家族の物語。ほぼ子供たちからの目線。ドイツ側からの戦後作品を初めて鑑賞したので、複雑な思いではあったが、この家族たちにどれほどの責任があり責められるべきなのか?分からなか…

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終戦後のドイツをナチス側の家族の視点で描いた珍しくて悲しい作品。
主人公の14歳の女の子が、崇拝してたナチスの真実に直面しながら弟達を守る姿が過酷過ぎて辛い。
最後に鹿の置き物を壊すのは、今までの価…

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