ひたむき
一言に「暴力」といえど一括りではない。
オムニバス形式で実際に起こった4つの事件を基に展開する物語。
一瞬の掛け違いと、些細な衝動で人は動き出してしまう。
急速に変化する社会に追いつけな…
鋭い暴力がやりきれない日常を一瞬で切り裂く、自分もろとも。
2016年に公開された「山河ノスタルジア」で、故郷を離れ人とのつながりを失い、自由はあるが孤独な人々を描いたジャ・ジャンク―(賈樟柯)監…
新世紀ロマンティクス公開記念でとりあえず自分が観られるジャ・ジャンクー作品を観なおそうかなと。
公開当時は初めて商業ベースにのる様な映画だなぁって思いました。
オフィスキタノもしっかり協力してくれた…
🇨🇳4つの地方都市、4つの血塗られたカルマ
どうにもならなかった人達が、迷い続けた路頭の極北で触れた罪
実話をベースにした事件、淡々と紡がれる町並みは
急成長する都市との格差が開くばかりの田舎町…
昨今日本でも物騒な事件がとても多い
罪に犯す人と犯さない人の違いはなんなのだろうか
どんなに貧困でもどんなに虐げられても罪を犯さない人は多くいる
傍から見ればそんな事でと思う事で罪を犯す人もいる時…
ほぼ、金と性。良作だったが、もっとほしい。
北京、上海、深圳しか行ったことのない自分にとっては観光地でも主要都市でもない風景が見られて良かった。美しい。逆に言えば、映像で評価が保たれている作品。
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接点のない4つの事件がオムニバス調で繋がる映画なのですが、社会批評と叙情が渇いたタッチで交差していき、ただただ観てるしかできなかった。
何がそこにあり、何が無いのか。
暴力へ走らせたのは何か。
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オムニバス作品形式で、少しだけ登場人物は交差する。とにかく近代化してしまう前の時代がロケーションに現れてどの景色も画になる。広い中国国内の地域性の違いはあれど、時代に落ちこぼれる苦しいと人々は自分の…
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