原作を読了してから鑑賞した。
2時間の中で良い意味でうまくまとめられてる印象。
身分や体裁を重んじるこの時代の生きづらさはあれど、その中で武士として、ひとりの人間としてどう生き抜くのか。
その表…
【2014年キネマ旬報日本映画ベストテン 第10位】
『雨あがる』小泉堯史監督が直木賞受賞の同名小説を映画化した作品。キネマ旬報ベストテンでは第10位に選出された。役所広司、岡田准一など豪華キャスト…
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あ!堀北真希出てる!久しぶりに見たけど、演技上手いな〜
秋谷は、役所広司さんがピッタリだなぁ。善人が溢れてますな。
秋谷の元へ行く事が決まった時から、秋谷色に染まると思っていたよ〜。うんうん。
…
過去に劇場で鑑賞した時代劇の中で心に残っているものが幾つかある。今回「碁盤斬り」を鑑賞してすっかり時代劇モードに。久しぶりに再鑑賞。当時劇場で感じた静かな安らぎのような気持ちをまた味うことが出来た。…
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事実の奥にある真実のとは
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私が昨今の日本の時代劇死んだわってチーンってなってたら、主治医のいかえもん先生が処方箋出して下さいました。その1💊
ちゃんと時代劇だった。
大人しめだけどなかな…
お家のために武士として死を受け入れた男の話。
静の時代劇。
静かに、淡々と、最期の日までのひぐらしのような日々を描いていくという感じ。
派手な殺陣はないし、悪党に対する派手な粛正も無し。
なんとい…
思ったより点数低いもんなのね。
これぞ日本の時代劇って感じのお話だったと思う。
何のために生き、何のために死ぬのかという武士の信念というものを描いた作品だと思うのだけど、それだけに地味と言えば地味だ…
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いろんな理不尽が罷り通る時代。義を貫こうとする男の話。幼馴染の女性を守り、亡き大殿との約束のため、自分の命を投げ出す。武士にも関わらず、畑仕事に勤しみ、領民のために働く。最後は家譜の編纂を終え、家老…
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