いのちをいただく。
今年は屠殺シーンや映画をかなり見ている。
普段自分が食べる肉は既に加工されてあとは口に運ぶだけ。
でもこの肉になる過程を見てる人はどれだけいるんだろうか。
先日ワイズマンの肉で屠…
私がドキュメンタリーに期待する要素は二つある。一つは、普通の人がなかなかたどり着けない光景を映し、世界を広げること。映像そのものが持つ力、ファクトを伝えるという意味で、報道的な側面が強い。
もう一…
愛を感じる。牛への、肉食への、食文化への愛。賄いで食べてるあぶらかすとか、さいぼしとか、ほんとおいしそう。
肉の旨さが香り立つ赤身の分厚いステーキもいいんだけど、脂身の甘みがたまらん霜降りで焼肉やす…
@第七藝術劇場(2回目) 2019.12.2
この映画はわたしたちの生活と「生き死に」を繋ぐドキュメンタリーだと思う。わたしが何を書いたところで屠殺が残酷だと言う人はいるだろうし、「命をいただく」…
今の時代、自炊ならともかく外食となるとどこで作られた何を食ってるのか解ったもんじゃない。
自分の生活の一部を切り取って売り渡してしまった責任として、生産者、加工者のことを知る必要が消費者にはあると思…
屠殺という仕事をしているとすごいね。と言われる。僕からしたら自分の手を汚さずにお肉を食べる皆さんの方がすごい。
これにつきるよなぁ。生き物は他者の命を頂かないと生きていけない。だからこそ感謝の念を持…
公開からもう6年も経つのですね。ずっと見たいと思いながらもタイミングが合わずアンコール上映でようやく観賞。屠畜から加工まで、初めて目にしました。時代の流れで淘汰され、正直厳しいであろう状況の中でも前…
>>続きを読む何年も前から観たかった映画。
第七芸術劇場でようやく鑑賞。
部落差別のことよりも、
淡々と映し出される北出家の人々の生活のたくましさ、美しさが印象的でした。
屠殺の技術はそれはもう素晴らしくて、あ…