なぜこの虚構に魅入ってしまうのだろう。
最初の1時間は真実を見せる。
時間と空間と映像のトリックでウソと言う芸術を見せつけてくる。と言うよりその世界に迷い込んでしまった。
第四の壁を打ち破ったり、…
鍵は硬貨、そうして硬貨は再び鍵へと変身する
その変身を担う手、手に因って映画は嘘と真実とを獲得する
テンポ、埋め尽くされるカットと言葉、一瞬間疑問を抱かせる程の、併し虚実の判定は許さない程の
映像の…
オーソン・ウェルズが贋作画家とその画家の伝記を書いた作家にインタビューする🎥
監督自身が言うように映像によるエッセイを楽しむような作品
偽りを糧とする2人から、創作物の真実と嘘というテーマに突入…
本人が本人を演じるドキュメンタリーは本物であると言えるのか?切り貼りされた映像は?ポスターを用いた演出は?初めから人を騙すペテン師であり奇術師であり監督であり役者であったオーソン・ウェルズには嘘も本…
>>続きを読む映画の限界と闘う。編集の魔法について冒頭で自覚的に語った後に、終盤のピカソの窃視症的モンタージュでその魔法の効力を確かめ、更に答え合わせで映画の魔法を見せてしまう周到さ。これが90分ない尺でできてし…
>>続きを読む【詐術】
今観てもめちゃくちゃ面白い😆。オーソン・ウェルズの嘘つき(映画)テクニックが炸裂したドキュメンタリーの傑作で、めくるめく編集ワークを見てるだけでもうお腹いっぱい。🤤💨
明るくファンタジ…