1961年、児童文学「メアリー・ポピンズ」の映画化を望むウォルト・ディズニーらと、その権利を持つ原作者P.L. トラヴァースの間にあったという実話を描く。
今作の大元である映画『メリー・ポピンズ』…
この映画だけ見て感想を語っても意味がない。
『メリーポピンズ』を見てからこの映画見ることに価値がある。
そしてもう一度『メリーポピンズ』を見ることによってさらに価値を発揮する。
まるでひつまぶ…
想像や空想好きだったはずのトラヴァース夫人が、お酒に溺れていく父親の、「この世は幻に過ぎない」という言葉や父の死後は叔母さんの影響を受けながら現実主義者にならざるを得なかったのが苦しい。
ただ「夢…