刑事。また雨の日の殺人。残留物も残っている。しかし足取りが掴めない。メディアに追われ焦燥。残留物を基に犯人像を描く。マネキンだ。眼鼻のないのっぺらぼう。酒も飲めない。
刑事はのっぺらぼうを生き人形…
油断した。
60分気楽にサクッと思ったら、ドキドキハラハラ。
振り返れば驚かされ、クライマックスも冷や冷や😅。
雨の日に殺人事件を起こす通称″ジャッジ″と呼ばれる犯人を追う刑事が主人公。
犯人の…
雨の舗道に立つ女の脚のアップのタイトルバックから魅せる。雨の夜にしか出現しない連続殺人鬼。全体を覆うその後のフライシャーに顕著な陰鬱で不気味なトーン。工場の破れたパイプ管の雨の中の銃撃戦のクライマッ…
>>続きを読む遺留品を手掛かりに犯人に接近するシンプルなサスペンスながら、あらゆる要素が60分におさまった『絞殺魔』の原型的な傑作。不穏な雨が降りしきる夜、刑事がマネキンに語りかける際に、決して顔を映さないフレー…
>>続きを読む雨の夜、街角に佇むレインコートの美女…オープニング満点!と思いきやずっこけ展開。主人公の警部補は田宮二郎ばりに独自捜査始めるし、犯人は異常者だから見つけ次第射殺とか言うし。というか犯人のダミー人形に…
>>続きを読む主人公狂気型の話かと思わせて裏の裏をかくストーリーでした。工場を登っていく追跡劇・銃撃戦は黒沢清オリジン感が全開で興奮するが、もっと熱いと思ったのは謎のお立ち台に立って写真を撮るドロシー・パトリック…
>>続きを読む激烈に面白かった。ダミー人形ののっぺらぼうを散々こすった後にいよいよ犯人の顔が現れるところで「怖さ」から「厭らしさ」へと映画が変貌するカタルシス。廃工場のチェイスの抜け感とこの世のすべての異常を突き…
>>続きを読むとにかくキャラづくりが良い
キャラが印象的な映画は記憶に残りますね
判事、コネすごい女、渋い相棒、のっぺらぼうマネキン(こいつももはや登場人物)、カフェの店員(いい人そう)
何が起こっているのか、…