ベッドシーツに包まり、転げ回る二人。終盤のホテルの場面はすっごい。永瀬正敏は石井隆世界に合わなすぎるし、序盤のストップモーションのような才気走りすぎてる演出も多いが、今作でも個性爆発していてさすが。…
>>続きを読む石井隆監督作の縦書き斜体クレジット、どうしてもテンションが上がってしまう。
しかしこの映画、終始疲弊してしまった……。こんなもの100%共感できない脚本だし、最悪な描写の連続なんだが、あの時代とし…
25-166
Prime Video
結局、石井隆Returns、劇場で観れなかった。無念。
大月の田舎町の、それでもネオンとか雨煙る街角とか、何とも謂えない都会的な匂い、石井隆的としか言い様のない…
石井隆の一般劇場映画の1作目
主演は大竹しのぶと永瀬正敏
物語自体は良いとは感じないが、石井隆の演出が作品に引き込んでいく。
ノスタルジックな情緒ある街並み、それに反す監督特有の変態性、そして終盤の…
高校生の時に映画館で観て以来、しっかり観た。こんなに素晴らしい映画だったのかと改めて実感した。
下からのカメラアングルやone-shot long takeが雰囲気や空気感を作り出してて、お見事だっ…
ノワール・メロドラマ。
大月駅で二人がぶつかるカットを
シネマートのでかい画面で観れて感動した。
性愛に飢えていた若い頃は
「人を殺してでも奪いたい女がいる」
マコトの気持ちに共感していたが、
年…
このレビューはネタバレを含みます
出会いが素晴らしい
特に好きだったのは、冒頭にコーヒー缶を飲んだ瞬間、電車の風景にひくところ、すごいとおもう、映画がはじまるって思う
セリフがすばらしいし、気持ち悪い
シーラカンスみたいな部屋だな…
死んでもいい、いやあ、良くないでしょ(苦笑)。
名美を許せるか許せないかでこの作品の評価が分かれそうです。私は駄目でした。どっちも好きならもっと巧くやって欲しいんだけど、でも多分ソレじゃ名美じゃな…