能登の海辺で、吉田岬は廃屋になっていた舟小屋を改装し、焙煎珈琲店「ヨダカ珈琲」を開店する。店の向かいには、休業中の民宿があって、シングルマザーの山崎絵里子と二人の子供たちが住んでいた。金沢でキャバ…
>>続きを読む主人公がトラウマを抱えているようには見えず、「さいはてにて何を待ちわびているのか」が物語として十分に表現されていないように感じた。
なお、舞台は美しく余生を過ごすには良さそうだが、警察が来るまで3…
このレビューはネタバレを含みます
桜田ひより!?子役!?
今いくつなん、顔変わらなさすぎ
穏やかであったかくて素敵な話やけど
親子問題とかシビアな部分もあった
エリコが帰ってきて子供たちを忘れてたのは
いまだにひっかかるけど
音…
能登の海岸の海、空、珈琲屋の岸壁、エプロン、衣装、ニッサンラシーンなどセルリアンブルーの色の階調にこだわるとこ。それに潮騒の響きがあれば、ずっと観てられそうなスローな世界観。
永作博美、佐々木希の…
ホウ・シャオシェンのお弟子さんが監督ということで。確かに人物を遠くから長回しで撮る手法や、ゆったりとした全体の雰囲気にその面影は感じたりもする。
あとはやっぱり本家ほどではないまでも、寡黙な語り口…
物語上仕方ないけど、母子家庭の子供たちが痛くて切ない。
セットが抜群に良いし、子供たちの演技はとてもナチュラル。
永作博美の抑制された演技も気持ち良いが、佐々木希の振幅のある演技も上手く、予定調和…
良。
なんか一個一個の要素をきちんと拾うと悲壮感満載映画が作れちゃいそうなのに、やわらかい穏やかな雰囲気で終われたな…すごい
なんというか余白が多い映画だなあ
最近あらすじをろくに調べず勢いで見て…
(c)2015「さいはてにて」製作委員会