アピチャッポン先生の長編デビュー作。
監督とスタッフがタイ各地を旅しながら、一人の女性が語った物語を、出会った人たちがリレーする形で物語を創作していくという、ドキュメンタリーテイストの不思議作品。
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不思議すぎて、、何が起こってるのやら。。こんなランダムに話されても😅まさに迷走と瞑想。発想は面白い。低予算だけど遊び心が弾けちゃったという感じの実験的作品。直線的には何の繋がりもない、村人が作った話…
>>続きを読む相手を失った男についてのラジオドラマが流れる中、カメラは別世界に入り込むように都会から自然へと移動する車からの景色を映す。そしてカメラが辿り着いた先で女性が父にバス代のために売られた経験が話される。…
>>続きを読むドキュメンタリーであるものの、架空の物語を中心に映像が展開していく作品。リレー形式で即興的に生み出されていく物語は、夢の物語のように合理性がなく予測不可能で面白い。語り手たちの生きている現実と、語ら…
>>続きを読むまず試みが面白い。とはいえ言われなければ気づきにくいとは思うが。それにしても東南アジアはカラーのほうが映える。だからこそ普通ならロケ地の力で話を保たせるだろうところを、モノクロの選択により強制的に撮…
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