正しく生きるの作品情報・感想・評価・動画配信

「正しく生きる」に投稿された感想・評価

何だかとても、人物の内側に存在する「時間」を感じました。
それぞれの止まっていた時間が動き出して、他の誰かの時間と噛み合う時、そこで何が欠け何が得られるのだろう。
逆に、欠落したものはいつどこで何で埋まるのだろう。
私たちは正しくなんて生きられない。「正しさ」と「生きる」は矛盾し合うから。
Boo

Booの感想・評価

-
4/26

ハードな内容で
見ていてしんどかった。
辛いしんどさではなく
いいしんどさ。


上川周作さん
すごく魅力的だった。

このレビューはネタバレを含みます

今現在の社会問題から読み解く「正しく生きる」ということなんだろうが、めちゃくちゃ難し過ぎる。というよりも雰囲気がホラーとは違う気持ち悪さで主旨を理解できない。
東北大震災であろう後の話で原発問題から
幼児虐待、暴行などそういったところから生きることに何を見出すかという事で岸部一徳演じる柳田周は放射能の影響?で死を目前にしながらも作品を作り続け表現する。そこから始まり色んなベクトルでテーマを提示しているが、少し分かりづらくリンクしていく内容も少し無理矢理感があった。
なんとなくイメージで芸大生とかが好きそうな映画って感じ。
ボクシングジムで人質を殺して弟が手を洗っているところからのねえちゃんの詩みたいなセリフ部分が最高潮に気持ち悪かった。
Yuya

Yuyaの感想・評価

2.4
“不適切”って言葉は 年がら年中どこかしこにも溢れかえれども
その一方で ”適切”な人や生き方なんて どこにも存在しない…
そんな矛盾と憤り そして失望

とはいえ 共感の「き」の字も見当たらないような 劇中の人物も 観ている自分も 全く救われない なんとも破滅的な映画だったなぁ
理不尽な終わり方に向かって 身勝手な行動を繰り返すっていう 結末ありきの逆説が なんとも腹立たしくもあって
とりあえず自分は “虹の向こう”なんて探したくもないんだよね

岸部一徳のシュールさと 柄本明のロジックが作り上げる均衡は ちょっと面白かった
水本佳奈子という女優さん。
「金の鍵」で出会い一目惚れ。
立誠小学校で美大演劇にも足を運んだ。いまは何をされてるんだろうか。
この映画のテーマは何か、何を伝えたいのか。そんな次元の話じゃないと思う。たぶん伝えたいことはあるんだと思う、けどテーマに行きつく前に自分の存在がなくなってしまう。だから私にはテーマなんて見つけられないな。うん。

あと、人生で初めて途中で観たくないなって思った映画だった。
でも観たいって思う。あぁ矛盾〜
reoka

reokaの感想・評価

-
岸部一徳さんと柄本明さん目当てで視聴。
意図がつかみづらい印象。自分にも経験あるのだが、頭でっかちに考えすぎて、結果人に伝わってなかったみたいなことあるよなあ。
4歳

4歳の感想・評価

2.3
ほんと、震災からこういうの増えたよなー
美大の演劇観てるみたい
中身があるようでない感じというか、哲学というか、視聴者にぶん投げ的な
終わってる人達がたくさん出てきて良い具合の退廃っぷりだった
着信音がアクセント効いてた
映画としては間違いなく学生レベルの駄作 手探り感は嫌いじゃないけどね

追記:美大の演劇みたいとか学生レベルとか書いたけど、特典映像観たら制作がほんとに学生で笑った
主なセットも京都造形美術大学?使ってるらしいし
あと柄本明が「よくわかんないな!…よくわかんないのがいいな!」つってて更に笑った フォローへたくそ!
他の演者のインタビューから「正しく生きる」って「わからないな」ってことを伝えたかったのかなと思ったり…
み

みの感想・評価

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なんか分かりそうで分からない。私より辛い人たくさんいるね、頑張ろう。で、おしまい。
夢野猫

夢野猫の感想・評価

4.0
ジャケ写とコピーから『太陽を盗んだ男』みたいなクライムムービーかいなと想って視聴。
御免ね、全く違ったわ。

冒頭の怪し気な漫才から、いきなりのネグレクト、一見普通に見えて何やら含みの有る美術教室。たたみかけるように無関係な出来事が羅列され、個々に広がりやがて絡み合う。その展開に呑み込まれ魅入ってしまいました。

制作者の意図全てが理解出来たとは言えませんし、解る部分も正しい解り方なのか判りませんが、面白い作品でした。
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