知らない日本がそこにあった。
永井荷風原作の映像化作品。
荷風は昨日が命日だったようだ。
戦前から荷風の死までの、
風俗通いで出会った私娼とのロマンス話が本筋。
60年に初映画化、その時に出…
墨田ユキがかわいく、美しい。
しゃべり口調がフレンドリーと言うか、なんとも心地よい。あんなふうに話しかけられたら、男だったらついてっちゃうなー。
戦時下で、有名な小説家の最後の恋の話を
あまりドラ…
作家・永井荷風の徒然なる日々。
お久が、やや機嫌を損ねたとき巾着をぐるぐる振り回す仕草は古めかしいと感じた。そもそも現代の女性はあんな小さなバッグで済む機会というのはなかなかないためだろうか。今は…
し(メン)様と あ~でもない!こ~でもない!!と言い合いながら しっぽりと観賞したかったなぁ😢
永井荷風役を推しのあのお方がやらなくて本当に良かったと思う今日この頃でございます(^w^)もしやっ…
粋人荷風を津川雅彦が意外によく合う…!
アートシアターギルド最後の作品、新藤兼人。
これは濹東綺譚というより断腸亭日乗!荷風先生ー!!たまらん。新藤兼人の研究ぶりに感涙。何より食事シーンを丁寧に書く…
陽気で不穏な音楽が、ふらふらと女を遊び歩く永井荷風を表しているよう。お上品な口調で下品な言葉を言いながら荷風に説教をするお母様が面白く、ここも弾むようなピアノの音がさらに笑いを誘って良い味出してた。…
>>続きを読む父親の死後に即離婚、放蕩三昧を決め込み親族と断絶、世間に逆らう破廉恥の文豪、永井荷風の名作の映画化。津川雅彦演じる主人公はダンディで知的だが女道楽の原作者自身。その行状に呆れ果てた実母との会話は、語…
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