ピクサー20周年特別作品。ドリカムの歌がオープニングで流れる新しい手法だがやはり歌はエンディングで流した方がいいんじゃないかな? 脳内にある感情がそれぞれキャラクターになっていて日々の生活は確かに感…
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映画を観る行為とはスクリーンに映像と同時に自分の記憶やその時の感情も投影して再確認するものだと常々おもっていたけど、まさにそのまま表現されていてびっくりした。『あなたの物語です』って言うのは伊達じゃ…
>>続きを読むドリカムの歌に関しては、あれをエンディングで聞いて余韻ブチ壊しよりはオープニングで我慢の方が数千倍マシ。日本版テーマ推進派と良心ある人たちが闘った結果、ああいう肉を切らせて骨を断つ戦法が出来たんだと…
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ビンボンにはじまり、イマジネーションランドの理想の彼氏、トロフィーの山、あるあるすぎて、私の話してるのかと思っちゃった。
小さいときにいた、ドロッとした飴の涙を流す友達がいたこと。
例え毎日が悲し…
ディズニー映画はピクサー以降、絵がどうしても好きになれなくて観たことなかったのですが、これは内容で絶対に観たいと思いました。
悲しみは誰しもが持ちたくない感情で、ないことにしてしまいたいものです…
期待値が高すぎました…。
まずドリカム。
エンドロール時に曲だけ使われるのかと思ってたけど、あれはさすがに…。
本編も、ヨロコビのまくし立てるような早口と、「私が常に正しい」的なところにいまいち…
「これはあなたの物語です。」
監督がはじめに入れたこの言葉は嘘ではなく本当で。
記憶、感情、主体、アイデンティティ、自我、思春、、、。
全てを優しく丁寧に教えてくれる。
どこを取っても、
「これはあ…
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