未来を花束にしての作品情報・感想・評価・動画配信

未来を花束にして2015年製作の映画)

Suffragette

上映日:2017年01月27日

製作国:

上映時間:106分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

みんなの反応

  • 女性に参政権を認めることが当たり前でなかった過去を知る
  • 先人たちの努力によって今があることを忘れずに生きる
  • 女性の権利を求めるためには行動することが必要だ
  • 女性が人間扱いされない社会に対して怒りを持ち、闘い続けることが重要だ
  • 小さな働きが大きな変化をもたらす可能性があるということを意識する
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『未来を花束にして』に投稿された感想・評価

ナナ
4.8

今の日本で起きていること。雇用主・上司による、労働者・部下への、エントラップメント型性暴力がこの映画でも描かれる。
権力者(雇用主・上司)は、同じ手口で、労働者・部下に対し性暴力を繰り返している。

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2021年95本目
忘れられないシーンが幾つかあって、思い出しただけでも泣ける。
モード、イーディス、ヴァイオレットの3人が、爆破の作戦を話してるあのシーンがこの映画のハイライトだったと思う。

『…

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女性参政権を求める1910年代のイギリスを舞台にした物語。
こういう作品を観るといまの日本は他国から見たらどう映っているのだろうか考えずにはいられず、胸が苦しくなる。以前「昔のフェミニストは権利を獲…

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5.0

女性参政権運動を描いた映画。日本配給時のポスターのコピーや邦題が批判されていたけれど、そういう批判が出てくるのも納得の、とても良い映画です。

↓はネタバレありの感想を書いた自分のブログ。
http…

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るる
3.9
このレビューはネタバレを含みます

想像以上に、壮絶だった。

彼女たちの思いつめ方が、つらい。

本当に、どうしてこんな邦題にしたんだろう?
あまりにも内容が辛いので、心を癒やすような役割を果たしているようにも感じたけれど、
でもや…

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3.8

20世紀初頭イギリスでの女性参政権を求めた活動の実話ですって。
産業革命による格差社会と、労働者階級の貧困が社会主義の温床となった時代のイギリス。
その陰鬱さを感じさせるグレーの画面。街全体が労働者…

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yuka
-

皆見るべき映画!!特に女性
私が今当たり前に参政権を持っているのは、先人たちの努力があってこそ!映画内で無下に扱われている女性を見るのは同じ立場として少し辛かった
サウジアラビアでは2015年にやっ…

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女性参政権運動という重いテーマを実話べースで描いてた作品。
特に労働者階級の女性たちが声を上げることの難しさや、それでもなお立ち上がる勇気が丁寧に描かれていて、改めて女性の権利がどうやって獲得されて…

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ryodan
5.0

男性優位の抑圧的な社会の描写がなかなかエグイ。産業革命以後の生産性重視の、現代社会の前段階の閉塞状況も生々しい。先鋭化する運動には必ず殉教者を出す事で大きなうねりをみせる。図らずもこの運動もそうなっ…

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