ポルトガルの歴史に無知であるため理解が難しいところもあったが、それ以上に主人公のまとっている雰囲気や、リスボンの街並み、ちょっとした路地やお店のなかの色合いに夢中になった。
こうやってゆっくりとひ…
ストーリーの構成がしっかりしていて、安心してみていられると同時に、謎を含んだまま進んでいくので先が気になってとても楽しめました。
私はこの映画の「物音」がとても好きです。雨、飲食店、眼科などで聞こえ…
≪50点≫:人生の分岐点に立たされる。
主人公がもっと話の主軸に被ってくるのかと思いきや、終始ナビゲーターのような立ち位置で、その辺りが少しだけ拍子抜け。
突然出会った1冊の本に導かれるように、独裁…
タイトルも聞いたことなかったし事前の情報もなかったので期待せずに観たけど
最近自宅で観た作品の中ではかなり良かった。
ポルトガルの歴史について学校では学ぶ機会もなく、作品を通して考えさせられた。終…
退屈な人生でも行動を起こすことで光り輝いていく。
この世に100冊ほどしか発行されてない無名の本にたまたま出会い、その著者に会いに行くというストーリー。
自分自身とその本に関わった人々やその…
一冊の本から夜行列車に飛び乗り、リスボンへと誘われる話し。
暗めで、とても独特な雰囲気のある、深淵な映画でした。
思っていたよりずっと哲学的で、歴史的で、情熱的だったなぁという印象。
リスボンの美し…
ジェレミー・アイアンズと、『イングロ』のメラニー・ロラン、ドイツが生んだ個性派俳優アウグスト・ディールが好きだったから観ました。
テンポが...悪すぎるような...。
かと思いきや突然展開が読めなく…
偶然手にした一冊の本
一言一言に魂を揺さぶられた高校教師・ライムントの不思議な旅
初老と言ってもいいライムント(ジェレミー・アイアンズ)だからこその説得力
作者の人生を嗅ぎ回るのではなく
冷静に淡…
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