狂乱の大地に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『狂乱の大地』に投稿された感想・評価

Yuhi

Yuhiの感想・評価

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グラウベル・ローシャ。

ブラジル版『日本の夜と霧』も友達のアメリカ人映画研究者が言っていた。
org25

org25の感想・評価

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画的にはカッコイイ。特に黒い旗が出てくるところは大体好きだった。しかしセリフが観念的で詩的なのでとてもわかりにくかった。三島vs東大全共闘を観た時に近い感覚だけど、思想強すぎると観念的になってしまう…

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緑

緑の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

初見時に寝てしまい、
でも劇伴がよさげで再チャレンジ。
劇伴と銃撃戦の音はとても良かった。

それ以外は悪い意味でATGっぽい。
というか、寺山修司っぽい。
舞台のような配置/動き/目線で、
空虚な…

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para

paraの感想・評価

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架空の国、エルドラド。
オープニングとラストがカッコ良い。
大写しとなる顔面は迫力があり、
演出はどこか演劇的。(階段で歌劇が流れる場面とか)

アナーキーな詩人が敵対する勢力各々に肩入れしながら描…

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千利休

千利休の感想・評価

4.2
これぞシネマ・ノーヴォというような作品。寄り/引きの撮影が独特の酩酊感を生み出していて良い。とにかく編集が暴力的でカッコいい。

このレビューはネタバレを含みます

人民は歌う
話すことを忘れて
リズムは束ねる
リズムは秩序建てる

グラウベル・ローシャ監督作品。
架空の共和国エル・ドラド。詩人でジャーナリストのパウロは、保守政治家ディアスに眼をかけられていたが、地方へ行き出会った活動家のサラと意気投合し、民衆に人気の進歩派議員…

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ローシャをアップデートするとズラウスキーになる。この人の作品は毎回最後のあたりはおもしろい
「<21世紀の前衛>アルベルト・セラ お前は誰だ!?」にて、セラ監督お気に入り作品の1本。
nasty

nastyの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ブラジルの権力闘争を描いた作品。
主人公のパウロが権力者を渡り歩く。

詩的で難解。
ヌーヴェルヴァーグの影響を受けているのか?
作品自体はインパクトがあり、力強い印象。

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