銀幕短評(#417)
「アメリカン・スリープオーバー」
2010年、アメリカ。1時間37分。
総合評価 66点。
青春ですねー。
途中の何気ない会話から、映画の舞台が わたしが住んでいたと…
青春は上手くいくか、いかないかは別として誰にでもあり、みんなが自分が何がしたいのかモヤモヤとしかわかっていなくて無性に腹が立ったり、闇雲に走り出したり、一丁の銃があれば全て変えられるがそんなものがな…
>>続きを読む絶妙にawkwardでひりひりして、リアルであーみてられないっ!てなった。これが思春期といえばその一言で片付いてしまうのかもしれないけど、なんかそれも悔しいなあ。色合いも雰囲気も不思議な映画でした。…
>>続きを読む甘酸っぱい青春ものなんだけどなんか不思議な映画。
映像の色合いは淡く多分、主人公もいない。
それぞれが何を考えているか捉えにくいのも十代の特有な感じなのかな(あの子好き言ってたのにこの子よ簡単にキス…
ポスターに映っているマギーとベスの他にも、様々な想いを抱えた少年少女が登場します。群像劇とかオムニバスのような印象です。
登場人物が多く、場面が度々入れ替わるので、何かしながら見ると訳が分からなくな…
淡くて甘酸っぱいteenの青春と夏の雰囲気と音楽がよかった、アメリカのteenってすごいなぁ、日本と全く違う。
マギーの「今夜はもう満足なの」ってニュアンスのセリフが個人的にすごくよかった、決して…
こどもでもなく大人にもなりきれない期間ってふわふわしてるあいだにほんとにいっしゅんで終わる
お泊まり会だったり深夜にこっそりどこかへ忍び込むだったり親がいないあいだにお酒をのんでパーティだったりや…