嘘で名誉を得て注目を浴びてこんなにも堂々と生きていける気持ちが私には全くわからない。夫を演じたクリストフ・ヴァルツがすごかったし裁判での往生際の悪さには思わず笑ってしまった。自分で作った嘘を信じ込ん…
>>続きを読む夫がこれでもかというほどに虚言癖でクズ…悔しさと怒りが込み上げてくる。最後は彼女の作品であることが公になってよかった!!メアリーシェリーの書いたフランケンシュタインも、同様に夫の作品として世に発表さ…
>>続きを読む1960年代に実際にあったゴーストペインターの話。才能のない日曜画家ウォルターと大きな目が特徴の絵を描くシングルマザーのマーガレットが結婚。ウォルターは妻の絵を必死にアピールする……と思ったら自分の…
>>続きを読む芸術って何なんだろうか。どこに価値があるんだろうか。少なくとも自分は作者の情熱、人生、葛藤などが純粋な形で表現されているものを芸術だと思いたい。単純に作者=作品だ。理想論かもしれないが金のこと、世…
>>続きを読む1960年代。ポップ・アートが流行する中、大きな瞳の子どもが強烈なインパクトを与える「ビッグ・アイズ」シリーズが人気を集める。
作者はウォルター・キーンのはずが…実は彼の妻、マーガレットが描いたもの…
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