砂上の法廷のネタバレレビュー・内容・結末 - 18ページ目

自宅で。

2016年の洋画。

監督は「フローズン・リバー」のコートニー・ハント。

話は大物弁護士の息子であり、その父親を殺したマイケル(ガブリエル・バッソ「インバージョン 転移」)の弁護を請け…

• #ジャンル®️ドラマ

なんだこりゃ〜〜？！？！面白かったけど…なんか…終わり方が予想と全然違うな〜〜！！！結局は全部が全部弁護士と2人のお芝居だったってことであってるよね？でリアリティを持たせるために何も知らない女の人を…

弁護士が正義感を持っている前提で観てしまったため、最後まで真実に気づかなかった。

「大事なのはマイクを無罪にすることだ」と主人公が言うように、本来は真実かどうかが大事なはずなのに、有罪かどうかばか…

じーっと食い入るように見入ってしまう展開で見応えはあったけど。

キアヌがオッサン殺すのは良いとして(いや、良くないが)、浮気相手のレニー・ゼルウィガーが殺ったことにして弁護士の自分が正当防衛を主張…

キアヌ見てるだけで癒されるからオールオッケー（笑）
最後息子無実になったけど、他に真犯人がいるってことになったの❓それとも、理由が理由なら殺したとしても無実になれるの❓
そこがハテナだったくらいか……

静かな作品。登場人物たちの声が印象的。

レニー•ゼルウィガーの高く、少し甘えた不安定な声。キアヌ•リーブスの感情を押さえた、物事をやり通そうとする深く強い声。

最初から彼が犯人じゃないか、そうで…

嘘をついているのは誰か。というよりむしろ本当のことを言ってるのは誰なのか。
あなたはずっと騙され続ける！というパッケージの言葉を見ていたから、どんなどんでん返しかと思ったが…うーん。
そういえば証人…

さまざまな証人の証言で少しずつ見えてくる家族の関係…
最後まで騙され続けた。
ただ、マイクはどの時点で犯人に気付いたのか…気付いた、あるいは少しずつ甦ってくる記憶への“心情”…
それらの部分が描かれ…