国際的大捕り物劇なれどちんまり緊迫感欠落
まず個人的な大きい不満としてハンブルグを舞台としながらドイツ人役もすべて英語だったこと。
英米人にとってはそれで全然問題ないのだろうが、外国におけるオール…
ドイツに密入国したイスラム教徒の男をめぐる諜報戦。
イスラム教徒の男がロシア人とチェチェン人とのハーフとの設定で背景が可哀想すぎる。
スパイの責任者が全然スパイっぽくなくて、周囲に溶け込むという…
2023-158
原作小説未読
髭を切れと言われるイスラム教徒の姿はどんな作品であっても、信仰に関わる事だから苦しくなる
ドイツとアメリカ、そしてイッサの立場でそれぞれ求めている事が上手いこと噛み…
このレビューはネタバレを含みます
うまくいくのかドキドキしてたら、やっぱり最後、クー悔し過ぎ。こういうことってきっとほんとにあるんだろーなと思わせる演出もいい。原作がいいからなのかな。ものの見方が深い。ホフマンの演技も素晴らしく惹き…
>>続きを読むP・S・ホフマン最後の主演作。
地味なスパイ映画だが、とても重厚でとてもリアルな作品。 この映画のラストはとても印象的。
「Fuck!」からのトム・ウェイツ… やばい…脳裏に焼き付いて離れない… …
静かな静かなスパイ映画。原作者のジョン・ル・カレが製作に参加しているおかげか、組織論としても観られるしっかりした仕上がりでした。
フィリップ・シーモア・ホフマンとウィレム・デフォーがひとつの画面に収…
よくみる派手なアクションのスパイ映画ではなく…地味だけれども、それがかえって本物っぽい
まさかのラストも、切ないけどすき。ほんと狙われすぎ。
スパイ映画ってスタイル良くてドンパチのイメージだった…
このレビューはネタバレを含みます
「“誰よりも狙われた男”ってこの人のこと?それともこっち?」みたいにずっと混乱しながら…私は…なにも…
けど、緊張感はしっかりと伝わってきていて、話の内容こそわかりませんでしたが、ヒリヒリだけはさせ…
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