ジミー、野を駆ける伝説に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ジミー、野を駆ける伝説』に投稿された感想・評価

3.7

ケンローチ監督作品
ジャケ写のジミーはショーン・ペンではない。
バリー・ウォードという役者さんだ。
実は私はずっとショーン・ペンと思い込んでいた。😅
実話である。

1921年英・アイ戦争休戦
19…

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な
3.6

内線から10年後の1930年代のアイルランド
昔活動家だった男が故郷に帰ってくる
昔建てたホールを使いたいと村の若者達が男に訴えにくる
ダンスしたり何か学んだり、たぶん娯楽がなかったんだろうな、みん…

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雄一
4.0
いつだって障害になるのは、地主と聖職者

故郷を追われるって切ない話である。。
3.8

【鑑賞メモ】
いかにもケン・ローチっぽい作品。
ただ、「善」「悪」の描き方、登場人物の言動など、少し単純にドラマタイズされすぎている印象はある。各人物の心の深いところが滲み出てこないというか、少し物…

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このレビューはネタバレを含みます

ケン・ローチ監督作品が好きな人にはがっつり刺さりそうなアイリッシュムービー。

アイルランド映画と閉塞感のある田舎はもうセットのようなもので、
更に1900年代前半とくれば日本で言うと幕末くらいこす…

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3.5

蓄音機が出てきた時に思った
日本でいう宮沢賢治と同時代の話しなんだと
争いこそないく、そしてジャズでなくてクラシックで、若者の眼差しが日本でも描けるとも


木の小屋と明るい表情で躍動する女性た ち…

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3.8
シンプルで力強い作品ですが同時に繊細に丁寧に作りこまれた映画です。
映像の作り方は皆様絶賛の通りです。音響効果(効果音など)が凄くきれいでした。邦題が意味不明。
迫害のない世界を祈るばかりです。

アメリカから祖国のアイルランドへ10年ぶりにジミー・グラルトンが帰ってきた。
だが村は閉鎖されたような場所に変わっており、自由に歌や踊りが出来る集会所の開放をジミーは懇願される。
だがそれは保守派と…

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アイルランドで唯一国外追放となった人のお話。

めちゃくちゃな理由で追放されてて国家の持つ力の恐ろしさを知る。

ケン・ローチ作品の中ではケン・ローチ成分強め。
tipsy
3.7
なんかいいんだよねケン・ローチ監督の映画
社会的に地位の低いという表現が適切かは分からないけど、そういった人たちにフォーカスして寄り添った作品が多くて好き

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